北関東自動車道・佐野田沼ICから約15分の唐沢ゴルフ倶楽部・三好コースをご紹介します。
攻略ポイント①:打ち上げでグリーンを狙わなければならないホール多数だが、全ホール受けグリーン
ショートホール以外、セカンドで打ち上げてグリーンに乗せなければならないホールが多い。ただそれを踏まえてか、グリーンは全てのホールで花道から受けている。ピン位置やグリーン奥の状況にもよるが、しっかり大きめに打ってOK。ただ、グリーンは小さめなので当然無理は禁物。
攻略ポイント②:グリーン手前は広いが、花道のフェアウェイは細くラフに喰われやすい
大きく打っていかなければならないもうひとつの理由に、花道のフェアウェイが狭いという点もある。芝が刈ってある幅は1mほどしかなく、手前からほぼラフに囲まれているので、手前からの転がし上げようとするとラフに喰われてショートしてしまう。しっかりキャリーで打ち上げなければならない。
各ホール紹介

軽く右ドッグレッグするスタートホール。正面の木は持ち球に応じてルート選択をするが、左はカート道とOBがあるので注意。




ほぼストレートだが、左グリーンはバンカーの左側、傾斜の奥にある。


グリーンは左の森の奥にある。左はOB、右は急傾斜だが一応セーフ。左ドッグレッグでもあるので、右サイド狙いでOK。正面の木への突き抜けだけ注意。




大きく打ち下ろすショートホール。奥が崖になっているのでオーバー厳禁。ラフだがグリーン間狙いでもよい、転がり過ぎず止まってくれるというメリットがある。

正面の池はチョロしない限り無関係だが、打ち上げなのでミスショットが出やすい。目線を平行に保ってティーショットを。




正面の木が気になるが、打ち下ろしなので越えること自体は問題ない。それよりもアライメントを狂わされないように注意。ここも奥は森が浅いところにあるのでオーバー厳禁。グリーン間のラフは深いが、安全ゾーンではある。

短いが正面の木の手前で左右に分岐する個性的なホール。どちらの使用グリーンかにより、ティーショットからその方向に打っていく必要がある。



左グリーンは正面の木の左横やや奥なので、木狙い。右グリーンはその右奥なので、右サイド狙い。


右ドッグレッグのロング。ティーショットは木の左、左コーナー狙い。



グリーンまでずっと打ち上げていくミドル。左サイドに行ってしまうと、迫り出した木がスタイミーになる。右はバンカーを越えればそこそこ広いスペースになっている。



左グリーンは花道が広く易しく見えるが、左から奥までバンカーに囲まれている。また左は即OBなので引っ掛けはNG。


大きく右ドッグレッグだが、カート方向は奥に突き抜けてしまう。傾斜のふもとの二本木がコーナー内側なので、その左サイドを狙うとよい。


右サイドは池が入りやすい距離にあるのでスライサーは注意。右グリーンは正面の木の奥方向。


ティーショットだけ打ち上げになる。この後左ドッグレッグするので、右サイドに置けるとよい。



左ドッグレッグ。セカンドが難しいので、右コーナーのバンカーや林に入れてしまうとトラブルになる。正面奥に見えるバンカー方向がベスト。



バンカーが多数あるが、グリーン間手前が広いので真ん中から安全に狙えばスコアはまとまる。右サイドに圧迫感があるのでアライメントの錯覚やシャンクに注意。

距離も短く花道が使いやすいので、フェアウェイに置ければチャンスホール。最初だけやや打ち上げるので目線に注意。


ティーショット手前から大きく右ドッグレッグなので奥に突き抜けやすい。左コーナー狙いより右ショートカットをしたくなるが、右サイドのほうが林トラブルにもなりやすく、左サイド傾斜突き抜けのほうがベターかもしれない(行き過ぎると左右ともOB)。

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