北関東道・真岡ICから約20分、栃木県のゴールデンレイクスカントリークラブをご紹介します。
攻略ポイント①:ホール内に容赦なくハザードが立ちはだかる。結果オーライのパーオンは起こらないので、ギャンブルショットはNG
この難コースの中でも特に難しく人気のORANGEコース。ボールを曲げなくてもトラブルになる。特にグリーン手前に複雑なマウンドがあり、手前から転がせるホールが少なく、運任せでパーオンを狙うと複雑なライになりやすい。ギリギリ距離であれば、無理せずレイアップも視野に。
攻略ポイント②:左右どちらかがNG…ではなく両方NGのホールが多い。プレイヤー各々の持ち球や得手不得手を見つめる機会に
通常、どちらかを避けるというマネジメントが多いが、このコースに関しては“あちらを立てるとこちらが立たず”の場合が多い。プレイヤーそれぞれの持ち球やその日の調子、仮に行ってしまっても脱出得意なハザードによりルート選択をする必要がある。
各ホール解説

ゆるやかに打ち上げ。フェアウェイ右サイドは段差になっていてラフに落ちてしまうので、ティーショットは左目狙い。ただし左はバンカーが複数待ち構えているので飛距離により狙い目を変更。

グリーン右サイドの傾斜はラフやフェスキューが深く、まず落ちて来なくてロストする。しかし左手前と左奥はバンカーあり。ピン位置に関わらずセンター狙いが吉。

左サイドはずっと池と傾斜、バンカーが続くので、センター~右サイド狙いとなる。ただし右サイドはマウンド多くライが悪いため、狙い目は狭い。



右サイド~右奥まで池が繋がっている(BLUEコース4Hでは左手にあった池)。グリーンは縦に長くてここもスリバチ状になっているので、池に入れたり変なところにオンするよりは、左手前からアプローチするのもアリ

左サイドはずっと池、そして傾斜がある。ただし右サイドを狙うとこちらには大きなバンカーがある。フェアウェイが砲台のようになっているので、2打目はグリーンに向かって大きく打ち下ろしていくのだが距離感が難しい。

手前は池、奥にはバンカー群、それを横長のグリーンに向かって打っていくので難易度が高い。左手前なら及第点(特設Teeもそこにある)。

表示距離は300ydsなく短いホールなのだが、右一帯がバンカーの為、左から迂回することになる。グリーンはバンカー右奥にあるので、事実上右ドッグレッグ的な攻略をしなければならない。グリーンに向かって気持ち打ち上げていく。グリーン周りは傾斜に囲まれておりショートもオーバーも厳しい

ほぼ直角に左ドッグレッグするロング。ティーショットは広く、フラッグ狙いのセンター~右サイド奥でOK。ただしこの後がとても狭い。



短くストレートなチャンスホール。ただし右は見た目より浅いOBになっているのでスライスには注意。左は隣のコース。このホールはオーソドックスな花道があるので、ティーショットさえ及第点であればセカンドは楽。

左ドッグレッグ。左は浅く見えるが広くて意外と助かる。ただし段差の下になるので注意。右のバンカーに入らない程度に右サイド狙いがオススメ。


コメント