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<ゴールデンレイクスカントリークラブ / BLUEコース>のコース攻略

北関東道・真岡ICから約20分、栃木県のゴールデンレイクスカントリークラブをご紹介します。

攻略ポイント①:ハザード多数の難コース

その名のとおり多数の池(ただしちゃんと水を張っているホールは少ないのが残念)、バンカー、グラスバンカー、マウンド、深いラフ、傾斜のあらゆる要素が容赦なく配置されており、東京近郊では考えられない作りになっている。

GPSナビはあるが、平面図ではなかなかわかりづらい。初めて行く際はまずはしっかり池とバンカー、OBを回避する。

攻略ポイント②:ダイ・デザインによる巨大ポテトチップスの1グリーン

グリーンはポテトチップス状で複雑なアンジュレーションになっている。ピンポイントで登りラインに付けるのはまず難しいので、位置を確認し距離だけでもできるだけ近づける。

各ホール解説

カート乗り入れが嬉しい♪

➤1番ホール<Par4>
ストレートなホールだが、一打目はとても狭く見える。右は斜面があるもののすぐ隣のコースまで行ってしまい、ラフも深いのでボールは戻ってこない。左もカート道とネット(OB)が続く。ゆるやかに打ち下ろしているので、低く軽く転がしていくくらいのつもりが良い。フェアウェイは右から左に傾斜しているので、右目狙い。
1H ちょっと右サイドラフからの2打目。グリーンの左サイドは大きなバンカーが連なっていて、しかも傾斜で落ちやすい。さらに左に行くと池に落下する。それを避けるために右目から攻めたいところだが右サイドもなかなかライが悪い。ギリギリ距離を無理に狙うくらいなら花道にレイアップするほうが安全。
➤2番ホール<Par4>
ゆるやかに打ち上げ。コースは広いが、いくつも凹んで見えるのはバンカーで狙い目は狭い。特に左手前は距離的に入りやすいので、センター~右奥狙い。
2H グリーン左側は急激な砲台になっており、転がり落ちやすくアプローチも難しい。なので右から攻めたいが右にはバンカーがある。グリーンは基本受けだが、奥に突っ込み過ぎると右奥に傾斜している。無理に狙っても結果オーライにならないので、手前から安全策を。
➤3番ホール<Par5>
まっすぐストレートなロング。手前の谷は距離的には無関係。グリーン周りが難しいので、そこまでは大きなミスはしたくない。1,2打目は丁寧にセンターに置きに行きたいところ
3H 左サイドに凹んで見えるのはポットバンカー群なので絶対に入れてはいけない。ここまでは見た目通り。
3H グリーンが右手前と左奥で2段に分かれているが、その高低差がすごい。同じ面に乗せないと4パットもあり得る。
➤4番ホール<Par3>
わかりにくいが横切る池を越えるショートホール。本当なら池に水が満たされていて綺麗なのだろう…と予想。140ydsくらいだが左と手前は池、でも右に逃げるとライがとても悪い上に右奥はバンカー。グリーンはスリバチ型なので、奥フチに付けてしまうと読みづらい下りが残る。
➤5番ホール<Par4>
右サイドの池を回り込む形で、ほぼ直角にドッグレッグしていく。1打目はとても広々としているので、ほぼ問題ない。ただ、2打目を考えると突き当り奥のほうに打っていきたい
➤6番ホール<Par4>
左サイド背の高い二本木と吹き流しの間に見える凹みは池で、Tee位置にもよるが180yds前後で入ってしまう。届かないクラブで打つのはもちろん、出来たら右サイドに付けたい
6H グリーン周りのフェアウェイはとても狭い上に、池が最後までプレッシャーを与え続ける。
➤7番ホール<Par4>
ミドルだが450ydsくらいあるので、ボギーでOKという気持ちで臨むこと。最初はストレートで、後半気持ち右に折れていく。フェアウェイ左サイドに打てればベストではあるが、カート道に向かって傾斜しているので無理せずセンター置きでもよい。
7H 左サイド無理するとカート道に向かって傾斜しており、このような爪先上がりが残る。奥の二本木がグリーンセンター方向の目印。バンカーはないが、グリーン周りのライは超絶悪い。また左サイドはラフとカート道でロストしやすいので引っ掛けにも注意
➤8番ホール<Par3>
突然現れる至って普通のショート。右手前のバンカーは視覚用で、飛距離的に入るものではないので気にせず。ただ、ここで取り返そうという力みが生まれやすく、ダフリやトップなど基本的なミスに注意したい。見えないが奥にもバンカーがあり、オーバーは禁物。グリーンはセンターより奥は左奥に傾斜している。
➤9番ホール<Par5>
左はGREENコースの9番。その境になっているヤシの木群の奥には池があり、250yds以上飛ばす人は白Teeからだと入ってしまう可能性もありそう。ただ、右サイドは深い林とバンカーが続くので、やはり左目狙いがよさそう
9H グリーン右サイド奥から。ピンが左に切られている場合は最後のショットが池越えになり難易度が上がる。

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