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<小田急藤沢ゴルフクラブ>のコース攻略

東名・綾瀬スマートICより約5分(小田急線・長後駅よりクラブバス有)、神奈川県の小田急藤沢ゴルフクラブをご紹介します。

攻略ポイント①:ドライバーで気持ちよく攻める!神奈川では珍しくフラットで広々、ブラインドホールも無し

土地が余っていた時代に作られた街ナカの林間コースで、広くてフラット。神奈川の崖OB多数の山岳コースに慣れていると広過ぎて狙い目が分からず不安になるほど。ブラインドホールもないので、安心して振り切っていくことがポイント。

攻略ポイント②:グリーン周りはクセあり、ティーショットからルート選択を。グリーン上もスネークラインと芽に注意

グリーン手前は多くのバンカーでガードされており、また、フェアウェイにあっても方向を誤ると木がスタイミーでグリーンを狙えなかったりする。全組キャディ付きなので、キャディさんのアドバイスをよく聞くこと。

グリーンは2グリーンでどちらもベントだが、種が異なるペンクロスとクレンショーの入れ替えとなっている(違いはあまり分からず…)。傾斜が急に見えてもスネークや芽で相殺され見た目より意外と切れない箇所が多い印象、こちらもキャディさんに確認。基本受けグリーンで、オーバーはNG。

攻略ポイント③:敵は意外な所にあり?電車と飛行機の騒音

小田急線および米軍厚木基地に隣接している為、騒音がそこそこ気になる。事前にわかっているだけでも気持ちが違うので、ぜひ覚えておきたい。

各ホール解説

この日はペンクロス・グリーンにピンが立っています。

➤1番ホール<Par5>
左ドッグレッグのロング。広々としているので気持ちよく打ってOKだが、左はOBなので右に保険をかけていくほうがよい。
1H 左は林が続くので、どちらのグリーンの場合でもセンタ~右サイドをキープするのがよい。
1H 左グリーンはバンカーに囲まれている。右グリーンは花道のように見えるがラフなので転がしは思い切ってやらないと喰われてショートする。
➤2番ホール<Par4>
ゆるやかに右に曲がっていく上に、グリーン手前に松の木があるので、左サイド狙い。
2H 左グリーンの場合は左花道から。右グリーンの場合はグリーン間にレイアップして3打目勝負がよい。
➤3番ホール<Par3>
距離が180ydsくらいある。長いクラブを持つ必要があるので、木の高さも気になるところ。越えられそうになければ花道レイアップでもよい。右グリーンの場合フェードヒッターは手前バンカーに注意。グリーンとグリーンの間にもバンカーがある。
➤4番ホール<Par4>
ストレートなホール。左右どちらもグリーン手前は林がせり出しているので、ティーショットは、右グリーンの場合は左サイド、左グリーンの場合は右サイドに置きたい。
4H ここもグリーン周りはバンカーに囲まれている。
➤5番ホール<Par3>
ティーイングエリアが右なので、右グリーンはフェードボールでしか狙えない。持ち球でない場合は無理せずグリーン間狙いでもOK。
➤6番ホール<Par4>
左サイドはOBで邪魔な木もある。左グリーンであれば迷わず右サイド狙いでOK。右グリーンの場合はセンターを狙いたい。
6H 右グリーンの場合、右サイドに打ってしまうと木が邪魔になる。ティーショットから、グリーン間手前のバンカー方向を目指して打っていけると良い。
➤7番ホール<Par4>
左に池、右にバンカーが同じ距離にあるので狙い目は狭い。このホールはドライバーを使わないほうが良いかもしれない。
7H その狭い中で、右グリーンの場合は左サイド、左グリーンの場合は右サイドに打っていく必要がある。
7H バンカーはそこそこアゴが高い。また、このホールはグリーンが線路脇にあり、電車が本当にうるさい(小田急線なので本数も多い)
➤8番ホール<Par4>
ストレートだが左右の林がせり出しており圧迫感がある。右グリーンの場合は花道がなく2オン難しいので、ティーショットから刻むという選択肢もあり。
8H 左グリーンは花道あるとはいえど木が傾いてきており球筋は限られてくる。バンカーは右グリーン手前のほか、グリーンとグリーンの間にもある。
➤9番ホール<Par5>
左ドッグレッグだが左サイド(バンカーの右、カートがあるあたり)狙い。右サイドは木がスタイミーになってしまい狙えなくなる
9H 右サイドに行くと、この木が邪魔になる。
9H グリーンに向かってゆるやかに打ち下ろしとなるので、ボール上がりづらい。右サイドラフは木が邪魔になるので、右グリーンの時は左から攻める。
➤10番ホール<Par4>
左サイド小さい木の右、正面バンカー狙い。
10H 左グリーンの時に、木を気にしすぎて右サイドに行き過ぎてしまうと、バンカーとグラスバンカーを2つキャリーで越えなければならなくなるので注意。
➤11番ホール<Par4>
左サイドは池なので、フェアウェイ右サイド狙い。
11H 花道がラフに囲まれていて非常に細い。ただ、木に阻まれるのが一番してはいけないことなので、ラフはやむを得ない。バンカーは見えているのみだが、オーバーはOBなので注意。
➤12番ホール<Par3>
どちらのグリーンも池越え。左グリーンは奥もバンカーで囲まれている。
受けグリーンだが、池側から芽が来ていて相殺される。キャディさんに要確認。
➤13番ホール<Par3>
連続でショート。ここはペンクロス・グリーンのホールで、カート道先にクレンショー・グリーンのホールがある。距離・造り共によく似ている。
受けの2段グリーンなので、ピン位置を要確認。奥であれば思い切って突っ込んでも良いくらいの急傾斜。
➤14番ホール<Par4>
左右グリーンで距離が大きく違うホール。左はOBなので、とても狭く見えるが右サイド狙いでOK。
14H 右サイドに打てば、右グリーンの花道付近になる。
14H 左グリーンは最後ゆるやかに打ち下ろしなので、左足下がりのライに注意。
➤15番ホール<Par4>
グリーンまでずっと打ち上げていく。左はOBなので、外すなら右斜面のほうが安全。
15H 左グリーンはストレートだが、右グリーンは最後に気持ち右ドッグ気味になる。そこそこ距離もありグリーン面も見えないので、3打目勝負でOK。
➤16番ホール<Par5>
左OBの左ドッグレッグなので、右サイドのマウンドすそ狙い。奥に転がってくれる。
16H セカンド打ち下ろした後、最後は打ち上げになる。ここは正面バンカー方向へ。
16H 最後はグリーン面見えないほどの打ち上げだが、オーバーはNG。
➤17番ホール<Par5>
ロングが続く。ほぼ直角の右ドッグレッグなので、左サイド狙い。なお、右バンカー越えのショートカットは、出来たとしても次に林に阻まれるので、あまり意味はない。
17H 左に行ければ行けるほどよい。
17H 最後はゆるやかに打ち下ろし。グリーンの外側に外すと左右どちらともバンカーに捕まる。グリーンの間は大丈夫。
➤18番ホール<Par4>
軽く左ドッグレッグ。左コーナーにバンカーが2つ連なっているので、狙いは右サイド。ただし右コーナーにもバンカーがあるので狙い目はとても狭い。
18H どちらのグリーンもバンカーに囲まれている。左グリーンの場合、バンカー間の花道を狙うのは木も邪魔で難しいので、左右グリーンの間(右グリーンの花道奥)からアプローチするという手もある。

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