コアフォースは磁気アイテムのひとつ。カテゴリ的には健康グッズですが、最近では体幹が強くなる、ひいてはドライバーの飛距離が伸びる…等のクチコミで、ゴルフメディアでも多く紹介されています。
私はコアフォースを購入した当初、世間でもてはやされているような飛距離アップ効果は得られませんでした。しかし忘れた頃に再度身に着けたラウンドで、その効果を実感することができました。その状況を踏まえて、なぜ当初効果がなかったのか、その後何が変わったのかを振り返ってみたいと思います。
コアフォースとは?Youtubeやクチコミで大人気
最近ではアマチュアのクチコミのみならず、プロゴルファーが身に着けているのも多く目にするようになりました。契約選手はもちろん、中継やYoutube番組などでさりげなく着けている選手も見受けられます。
契約プロ↓↓
“日本一曲がらないドライバー”の稲森佑貴プロや、ベテラン藤田寛之プロらも身に着けていました↓↓
自分自身が大事な資本でありブランドでもあるトッププロたちがこれほど使用していると、やはり気になります。
購入してみた「コアフォース」
主なラインナップは長さが50cmと70cmの2種類。カラーはブラック、ホワイト、ピンク、他限定モデルがあります。
価格はノーマルなモデルでもおよそ3~4万円の出費となり、効果がなかった時のショックはかなりのもの。私も最初は効果がなく愕然としました。しかし、以下のことに気づいてから、無事に飛距離を伸ばすことができました。
効果が無い人に試してほしい意識改革「スイング自体は変わらない」
コアフォースは、スイング自体を改善する為のものではありません。
元々は高齢者の転倒防止用に開発された体幹UPグッズ。スイングをどうこうするものではありません。飛距離UPへの期待で、何か動作を考え過ぎていたり、期待し過ぎて力んでいませんか?
頭で考えることのほうが優先されると、当然スムーズなスイングはできません。
コアフォースの効果が現れるのは、気持ちよく振り切れてこそ。月並みながら、それが一番大事です。飛距離アップを目的に購入するゴルファーが多いと思われるので難しいかもしれませんが「飛ばしたい」という意識をなくすことが効果アップにつながります。
即効性があるのは実はアプローチとパター
そして実は、アプローチとパターに体幹アップの効果が現れやすいのも大きなポイントです。身体の軸でしっかりターンの動きが出来ていることを実感しやすいはずです。
飛距離アップを意識しない動作だからでしょう。ドライバーでは意識し過ぎていることの裏返しなのです。
効果が見られなかった方は、ぜひ「ドライバーでは飛距離アップ効果を忘れること」、そしてまずは「アプローチとパターから試してみる」を実践してみてください!
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