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<大厚木カントリークラブ 本コース / 南コース>のコース攻略

東名高速・厚木ICより約25分、小田原厚木道路・厚木西ICより約25分、圏央厚木ICより約10分の大厚木カントリークラブ本コースをご紹介します。

攻略ポイント①:打ち下ろしてグリーンオンさせるホール多数。オーバーは禁物

奥が傾斜で下っていたり、カート道があったり、OBがあったりと、オーバー厳禁ホールが多数ある。手前のショートであればまったく問題ないので、慎重な番手選択を。

攻略ポイント②:Par5はどちらもレイアップ必須で2オンは厳しい。ただしPar3はどちらもチャンスホール

Par5はあまり距離がないものの、必ずレイアップをしなければならない造りになっているので、アベレージゴルファーには2オン狙いは厳しい。

Par3はどちらも打ち下ろしでオーバーは厳禁だが、それさえ気を付ければ充分に落としどころは広い。

各ホール解説

➤1番ホール<Par4>
広々としたスタートホール。ストレートなので、吹き流しを狙う。
1H セカンドは打ち下ろし。右グリーンの右サイドにバンカーがあるので、右グリーンの場合はグリーンセンター狙い。オーバーも禁物。
1H グリーンの奥はすぐカート道なのでオーバーはNG。
➤2番ホール<Par3>
バンカーは右サイドに見えているものだけだが、左右奥すべてOBなのでここもオーバーよりはショートするほうがベター。
➤3番ホール<Par4>
大きく打ち下ろしの右ドッグレッグ。傾斜奥に見えるバンカーは左グリーン。右グリーンはさらに右側(丸い木の奥)にある。右傾斜はセーフだがセカンドが難しくなるので、ティーショットは左奥のバンカー~吹き流し狙い。
3H セカンド地点でも右グリーンは見えない。左右グリーン間はフラットなので左グリーンにレイアップしてもOK、右の傾斜&木越えができない場合はそのほうが安全。
3H 左サイドフェアウェイギリギリまで来ると、少し右グリーンが見える。
3H コースナビだとこのホールは奥に向かって下っていると表示されるが、ドッグレッグのため実際はサイドから攻めることになるのであまり気にしなくてよい。左~奥はOBとバンカーに囲まれている。花道は広いので、無理せず手前から攻めるのが良い。
3H 右グリーンの右奥は広いエリアで助かる可能性はあるが、砲台アプローチが残る。
➤4番ホール<Par4>
ティーショット谷越え、グリーンまで打ち下ろし。フェアウェイは左ドッグレッグのように見えるが、ホール的にはグリーンまでストレート。真中のバンカー手前にレイアップできれば完璧。
4H 真ん中バンカーの丘からグリーンを見た図。大きく打ち下ろすので距離感に注意。このホールは1グリーン。
4H グリーン周りはラフに囲まれている。右奥のバンカーは砲台に向かって打つことになり脱出が難しいので絶対に入れてはいけない。
4H グリーンオーバーはこのように身長より高い砲台が残る。
➤5番ホール<Par4>
短い
5H 距離が短い分セカンドは狭いので、グリーンを狙わざるを得ない。やや打ち上げでグリーン面は見えない。このホールも1グリーン、バンカーを越えた先に横長に広がっている。
5H 右奥は広いが、傾斜とカート道でイレギュラーもしやすいので行き過ぎに注意。
➤6番ホール<Par5>
セカンドから大きく打ち下ろし&左ドッグレッグになる。まずは正面吹き流し・木の左を狙ってティーショット。ただし正面にはバンカーもあるのでフェアウェイを突き抜けてしまう飛ばし屋は、バンカー手前にレイアップするか、バンカー越えを狙うことになる。
6H 左の林はOBなので、自信がなければ正面お立ち台フェアウェイにレイアップ。ただ残り200ydsほど残ってしまうので、できたら左方向に打ちたい。
6H グリーンまではずっと打ち下ろし。左のバンカーはフック回転で入ると距離が残り難しくなるので、グリーン間狙いでもOK。タテ距離をショートすると左足下がりのアプローチが残ってしまうので、ここはグリーンの並びまで行きたい。
6H グリーンの並びまで行ければ、こぼしてもアプローチはしやすい。
➤7番ホール<Par4>
フェアウェイ奥に向かって幅が狭くなるが、セカンドがクリーク越えになるので、できるだけ前方に行きたい。吹き流し狙い一択。
なおこのホールは特設Teeがかなり前方(クリーク付近)にあり見つけづらいので注意。
7H フェアウェイの幅は10ydsほどしかない。
7H クリークというよりはフェンス越え、そしてグリーンも傾斜の上にあるので、高い球が要求される。
セカンドOB用の特設Teeもグリーン周りにある。
➤8番ホール<Par3>
大きく打ち下ろしだが、奥はOB。バンカーも落ちどころによっては距離が残り難しい。大きな1グリーンだと思って、そのセンターを狙うのが安全。
➤9番ホール<Par5>
短いロングだが、ティーショット池越えの後、すぐにクリーク越えとなるので強制的にレイアップとなる。クリークまで250ydsほどなので、キャリーで越えられれば向こう岸を狙える。
9H 木が邪魔して通り道も狭い。ロングだが、ここで止めるためにはドライバー以外のクラブも選択肢になる。
9H クリークを越えると残りは大きく打ち上げる。どちらのグリーンも左手前に大きなバンカーがある。アゴが高く面積も大きいので徹底的に避ける必要がある。
9H 打ち上げで大きく打ちたくなるが、こぼす程度なら大丈夫だが、オーバーしすぎるとカート道もあるので注意。

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